【ORIGINAL】発想の生み出し方【読書】

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 こんにちは。

「オリジナリティ」ってなかなか漠然としていて難しい事柄ですよね。

新しい発想でムーヴを作ること、、、、

作り方ってあるのでしょうか?

と、こんな本を見つけました。

「ずるい考え方」 木村尚義 著

 これは「ラテラルシンキング」、日本語だと「水平思考」という事に関する本です。

 ラテラルシンキングとは、イギリスのエドワード・デ・ボノ博士が1967年に提唱した考え方で ”どんな前提条件にも支配されない自由を思考法” というものです。

 発想の枠を広げる思考法とも言える、と著者は述べています。

 「~であるべき」「普通~」「常識的に~」という見方を取っ払って考え、問題解決をしていく、とゆう事です。


 例えば、ローカルダンサーがイベントのために東京まで行かなければいけない、しかしながら寝坊をしてしまい、このままだと遅刻してエントリーできない!
じゃあ信号も渋滞も時刻表もいらない、ヘリコプターで現地まで行けばいいじゃないか!的な発想です。
なんだか「パンが無ければケーキを食べればいいじゃない」みたいな感じですね(笑)

 例えがあまり上手ではないとは思いますが、ヘリコプターなんて「普通」使えないし、持っていない、でも「現地に時間までに着く」という事を目的とした場合、ラテラルシンキングで行くと「それもアリだね」と、ひとつの意見として考えていきます。

(実際、遅れたらあきらめですよね( ;∀;)自分は相方が遅刻して、結局一人で2on2に出場した思い出がよみがえってきます(笑))

 一言で言うなら「手段を択ばない」と言えるのではないでしょうか?自分個人ではわかりやすいのでこの認識を採用しといてます。

 ちなみに「ラテラルシンキング」の逆に当たるとされるのが「ロジカルシンキング」です。論理的思考、垂直思考です。一つの答えを深く考えて突き詰めるということです。「A⇒B⇒C」という順番に筋道を立てて、常識や経験から妥当な解答を求めていく考え方です。学校教育的な考え方はこちらの方が多い気がします。答えは一つでそれ以外は✖という。著作の中では「正解は一つ症候群」と表現されていました(‘Д’)
因みの因みにくらいなんですが、アメリカなどの教育はではもっと自由度の高い解答があるとかないとか・・・そんな事を聞いたような。
(こんな記事がありました。⇒日米の算数・数学教育の違い
もし学校教育の影響が大きいと考えるとしたら、アメリカ人BBOYのオリジナリティがすごいことにも頷けるような気がします。こんなことを話していると、文化的背景や国民性などもきっとダンスに垣間見えるのではないかな、と考えてしまいますね(´・ω・)

 ただここで忘れてはいけないのは、「ロジカルシンキング」がダメ、という話ではない事です。深堀し、試行錯誤し、作り上げていくということは最終的には必要であったりしますし、その考え方があれば現状で「良い」ものを「もっと良い」に変えていけることもできるということです。
なので、ラテラルで広げて、見つけて、ロジカルに詰めてくというような使い分けをすることがいいと言えます。

ラテラルとロジカルのイメージ図

 それはともかくも、「じゃあラテラルシンキングってどーやるの?」ということになりますよね。

 まずポイントは「解決策を導くための順番・過程はあまり問題ではない」ということです。「A⇒Z」という具合にスタートからゴールへのジャンプもあり得ます。ただ、「答えが一つではない」というロジカルシンキングと対局な要素もあるという事です。つまりは結果にフォーカスするような考え方という事かな、と解釈できるかと思います。

ラテラルシンキングのメリットって?

・あらゆる前提から自由になる
・今までにないものが生まれる
・時間やお金、手間の節約

などが挙げられています。オリジナリティを求めるダンサー的には「今までにないものが生まれる」って魅力的じゃないでしょうか?(笑)

では、思考方法にさわり程度触れてみます。

 ラテラルシンキングの必要なものとして3つ挙げられていたのですが、おそらく使いやすいと思われる1つを挙げてみますね。

それは、

疑う力を持つ。「なぜ?」「本当?」「今はね」という言葉を言ってみる

 「なぜ?」は固定観念を打ち破る言葉で、簡単な流してしまうような事に問いかけてみると、意外とわからなかったり、はっきりしないで把握していたりしませんか?
・なぜ出来ないのか?
・なぜ同じじゃないといけないのか?
と自分に問うてみるということです。別に「基礎」をもうちょっと自分に合ったものにアレンジしてもいいのかもしれません。

 「本当?」で情報の正確性を疑うことができます。「○○さんが言ったから~」と盲目的に信じず、別の意見や実体験を通して思考することにつながりますね。例えば、「6stepってほんとに基礎でいいの?応用のうごきじゃないの?」とか、「この歴史あってるのかな?」とかでしょうか?

 「今はね。」は、なんだか世代間の摩擦を生みそうな気がしないでもないですね(笑)
でも実際テクノロジーなんてまさにこの言葉がよく出てきそうな気がします。
今まではできなかったけど、これからはできるかもしれない。おそらくそれがあるから世界のダンサーのレベルの向上が起き続けていると思いますし。
個人的には「音楽」がどんどん進化していく中で、ダンスの踊り方や表現方法、ジャンルの壁の変化があって当然なのでは?と私は思ってしまいます。

 ちょっとした視点の変化や気付きで、いつものダンスが全然違うものに見えてきそうですし、ムーヴに対して「なんでこれじゃなきゃいけないんだろう」「これってHOUSEの動きだけどBBOYINGに使えないかな?」そういう発想で作り上げて、捉えていけばまだまだガッツリ楽しめそうじゃないですか?しかも上手くなりながら(^^

と、こんな感じで遊び感覚、クイズ感覚で捉えてなんでもアリにしてみたら実際何か生み出せるかも、なお話でした。

ではではきょうはこの辺で
乱雑な文章ですがご覧いただきありがとうございます。

 発想の生み出し方そのものだけでなく、歴史に触れてバックグラウンドや成り立ちを知ることでも発想の広がりってあると思います。
そのうちそういった事にも触れていきたいと思っています。

もっとダンスを楽しく!
失礼いたしましたー(`・ω・´)

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