【STYLE】古きを知り~ZULU KINGSの話~【KNOWLEDGE】

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 こんにちは、堀江貴文氏や中田敦彦氏(あっちゃん)のYoutubeチャンネルや書籍をなんとなく見ていると、「過去を知ることで未来がわかる」というような事を言っていました。確かに歴史を紐解いていくと「こういう事件が起きると経済がこうなっていく」とか「先進国がこういう流れで経済成長を遂げてきた、だから発展途上国の○○は今後こういう過程でいくだろう」とか予想を立てる目安になったりすることも頷けるあたり、未来予想をしていくことができそうです。
 また単純に歴史の中から源流や本来の思想を知ることで本当の「リアル」にも気付けたりと、歴史を少しでも知ることで今やっていること、生きていることに幅をもたらしてくれると感じます。

なので、

 BBOYの歴史について知っていくことで、新たな価値観や未来予想、自分のスタイルの確立ができるんじゃないかと思うんですよ(`・ω・´) 

 無理やりつなげた感ありますが、歴史、ないしはそういう時代を生きたBBOY/BGIRL、アーティスト、それらを継承し続けるCREWなどを見るだけでも何か発見がありそうです。

 というわけで、今日は「MIGHTY ZULU KINGZ」についてみていこうかと思いました。ストレートに歴史ではなくてZULUにフォーカスしたいです。何故なら自分があんまり詳しく知らないので(;^ω^)

 「MIGHTY ZULU KINGZ」、バトルでは「MZK」で略してみることも多いかもしれません。「ZULU NATION」の公式BBOY CREWです。
 MZKのそもそものスタートは、1973年11月。つまりはHIPHOP誕生月と同じ時に生まれました。もともとはAfrica Banbaataaが始めた「Bronx River Organization」「ZULU NATION」に改名し、そこから生まれたのが「Mihgty Zulu Kings」です。
 オリジナルメンバーは、AHMED HENDERSON、AZIZ JACKSON、SHAKA REED、KUSA STOKES、ZAMBU LANERです。

 Africa BanbaataaとHIPHOPの誕生。皆さんご存知のギャングとBBOYINGの関係が出来上がるわけですね。


 そして第2世代として、BEAVER, ROBBIE ROB, CHOLLY ROCK, SWANE, POW WOW, MARCUS, JAZZY JAY, SUNDANCE, LITTLE KEITH, AFRIKA ISLAM, G.L.O.B.E. の11人が登場します。この世代が、今のBBOYINGフォーマットの、フットワーク、フリーズ、トップロックなどを作り上げていきました。
 

 そして第3世代。1981年にRock Steady Crew(彼らも更にフォーマットを発展させました!)がAfrica BanbaataaZulu Kingzを名乗ることを許しましたが、1990年代半ばには4人だけがZulu Kingzとして残っており、改めて2000年にAlien Nessを中心にZulu Kingzの再始動をしました。

 なるほど、世代交代があって、しかもあのRock Steady Crewも関わっていたとは驚きです。オリジナルメンバーのJAZZY JAYはDJとしての方が有名ですよね。BBOY CREWっていうよりHIPHOP CREWっていう印象ですね。実際今ではDJ、GRAFFITI、BBOYとHIPHOPアーティストたち全般がメンバーですし、本来の形がやっぱりHIPHOPなんでしょう。
 世代からもダンサーの面々がフォーマットを作ってきたようなレジェンドばかりだけに、TOPROCKやUPROCKなんかめちゃめちゃ強そうですよね。代々リアルが伝わってるでしょうし。しかも今じゃBBOYだけじゃなく、POPダンサーも世界レベルがメンバーにいますしね(;^ω^) ⇒(ZULUのポッパー、GREEN TEK POPにフットワーク入れてきます(笑))
 

 現状、世界中にメンバーがおり、日本なら言わずもがなですがKatsu-oneやTAISUKE、イギリスはMOUSE、フランスはGASS(GASSAMA)と、DJ Mar、DJ timberなどBBOYだけでなくDJも所属してます。関係ないですが、MOUSEの半生を描いたMVがありました(^ω^)あれは自分のメンタリティや日本という環境で生きる自分を見直すきっかけにもなりますね。インタビューもありましたよ!⇒B-Boy Mouse Interview | ‘Not Giving In’ | STRIFE TV
 MOUSEの話もそうなんですが、ゲットーにおけるHIPHOPってものすごく重要な、それこそ人生を変えるような存在であることが多いと感じます。ゲットーで生まれたからゲットーの人たちに合うともいえるのかもしれませんが、今では世界におけるしっかりとした影響力があるところを見るとそうではなく、ただただ魅力に溢れた存在なんだとも思います。

 因みにZulu Kingzには位があるようで、トップ(GOD FATHER)はもちろんAfrica Banbaataa、次(PRESIDENT)はあのAlien Ness、そして次(VICE PRESIDENT)はTyquanとなってます。

 個人的にVICE PRESIDENTのTyquanは面白いBBOYなのでチェックしてほしいところです。勢いがあってZuluらしい感じがいいです!

TyquanMZK – "Rated RAW For The Streets" | MZK | Ready To Rock
TyquanMZK – “Rated RAW For The Streets”

 ・・・ばいすぷれじでんと??
 ※バイスプレジデント・・・(バイスプレジデント、vice president、略語:VP)は、外国、特に米国の法人や企業および、その日本の支店若しくは子会社等において、法人の代表者であるプレジデント(代表)を補佐又は代理する役員の名称、若しくはバイスプレジデントとして選任された人物のことである。なお、英国では、政府の官職の意味では米国と同様にバイスプレジデント (vice-president) といい、法人の役員(officer) の意味ではディレクター(イギリス英語: director)という。(wikipedia参照)

 と、横道にそれてしまいましたが、歴史とそこに出てくるBBOY動画をディグしてみるのも多くを学べると思います。

  また歴史に関するインタヴュー動画もちょいちょい見つけられます↓

The Origins of Breaking Culture – Breaking the Beat: In the Bronx

 やっぱり歴史を見てきた男、Alien Nessの情報は大きいですよね。
 こちらの動画は、HIPHOPの聖地ブロンクスのHo Parkに始まりJames Parkなどを訪ねながら語ります。Africa BanbaataaGrandmaster FlashAlien Nessと名付けられたということ、この場所で多くのBBOY達が集まっていたこと、80年代のBBOYの盛り上がり(パーティやジャムが良く行われてたようです)や、中盤ではZulu Kingzについて語ってくれます。
 Zulu Kingzの第四世代の13人についても語りますが、おそらく今の時代の若手BBOY/BGIRLでも知っている名前がずらり。もちろんギャングとAfrica Banbaataaについても語っています。めちゃめちゃ深く、興味深いです!

またこちら、Youtubeでおなじみの「BBOY SPOT」のページにて面白いものを発見!!MZK OFFICIAL PUBLIC STATEMENT http://www.thebboyspot.com/10997/
MZKの今後の活動に関する声明みたいです。MZKって商標登録されてたんですね(´・ω・`)

 やっぱり歴史や成り立ちにフォーカスするのって面白いと思います!やっぱりHIPHOPは生活に密着して成り立ってきているところが「文化」と言えると思えますし、それを作り支えてきたMighty Zulu Kingzというのも非常に興味深く、そこを追うだけでも多くを学べそうです。
 ダンスを「踊ることだけ」「技を覚えることだけ」だけでも面白いですが、バックグラウンドや周辺のものごとを知ることでもっともっと面白いものになっていきそうですよね。もちろん多くの物事はそうなんでしょうけど(`・ω・´)でもやっぱりダンスが好きです。

 今回もありがとうございました~~

参考:Alien Ness Blog http://alienness.blogspot.com/2010/10/zulu-kingz-were-created-on-same-day.html

参考:Do Your Daily Research 「History of the Mighty Zulu Kingz!」 

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